釣り用の帽子が風で飛ばされて、海に流されてしまうという失態を犯してしまいました。
周りの人にも言われていたので、かなり気を付けてはいたんですが、それでも、、、。
毎月のように帽子を買っていては財布が持たないので、「キャップストラップ」を使う事にしました。
キャップストラップを使えば、ダイワやシマノの7-8,000円もするような高級キャップにしか付いていない機能を800円程度で手に入れられます。
購入したのはコレ。
釣り用の帽子が飛ばされないようにするためのストラップ、DA-9100。
色は、「黒」「グレー」「赤」の3種類。
グレーを買ったつもりだったのですが、赤を買ってました。笑
それと、コレ。
安かったのでついでに、コレも。
キャップストラップとは
キャップストラップは、帽子のための「命綱」。
両端にクリップが付いていて、
- 片方をキャップに
- もう片方をウェアの襟やライフジャケットに
取り付けるとこで、帽子が飛ばされないようにするためのアイテムです。
釣りの帽子は飛んで行く
海は町中とは違って、
- 風を遮る建物が無いので、風が強い
- 足場が悪いので、走って取りに行けない
- 海に落ちてしまうと、ほぼ回収不能
と、危険がいっぱい。
なので、6-7,000円もするような釣り用高級キャップには「ストラップ」があたりまえのように標準装備されています。
7,000円もするようなキャップが1-2回の釣行で飛ばされてしまうとかなりイタいので、こういったキャップは風で飛ばされるのを前提に作られているんですね。
2-3,000円の釣りキャップでも飛ばされるとイタい
僕も先日釣り用の帽子を海に飛ばされてしまったので、同じようなキャップをもう2回も買っています。
「こんなことなら最初からストラップの付いた高級キャップ買っとけば良かった、、、。」
といまさらながら思っています。笑
キャップストラップはつけておこう
とはいっても、わざわざ失敗しながら覚えることでもありません。
ストラップさえ付けておけば飛ばされるリスクは激減します。
帽子が飛ばされて、僕と同じように必ず後から後悔する前に、今すぐにでもストラップは買っておいてください。
キャップストラップ
キャップストラップにもたくさん種類があって迷ってしまうと思いますが、大手メーカー系のものがオススメです。
安く買えるノーブランドのものとの決定的な違いは、「クリップの機構」。
簡単に言えば、「付け易さ」です。
ダイワやシマノのキャップストラップは、
- 折り曲げると開く
- 挟んで伸ばすと閉じる
の2ステップ
一方、ノーブランド系のものはツメでカリカリ開くタイプのモノが多いので、
- 利便性
- 耐久性
を考えるとデメリットしかありません。
僕はDaiwaのストラップが安かったので、Daiwaにしました。
ダイワのDA-9100は「黒」「グレー」「赤」の3種類。
長さは21cmです。
キャップストラップの使い方
普段はこの辺にストラップを付けっぱなしにしています。
で、釣り場では片方を外して、ライフジャケットや襟に付けています。
- パチンと折り曲げて右側のクリップを外す
- 外したクリップをそのままライフジャケット(襟)に挟む
- ヒモを伸ばすとクリップが閉じる
慣れてしまえば後ろ手で、ノールックで3-5秒でできるので便利です。
オススメのキャップストラップはコレ
注意点は3つ。
- 折り曲げで開閉する機構のクリップ(大手メーカーが採用)
- カールコードはNG
- 長さがある方がストレスが無い
まず、ダイワやシマノが採用している、折り曲げで開閉する機構のクリップは必須です。
コレが無いと面倒くさすぎげ買い直すハメになると思います。
次に、カールコードのタイプはオススメしません。
一見ジャマにならなくて便利そうですが、上下左右を向く度に引っ張る抵抗が生まれるのでストレスになります。
最後に、長さは長めの方がオススメです。
短いと、頭を上下左右に振ったときに引っかかってしまうのでストレスになります。
僕はコレを使っています。
シマノは長さがあって(最大26cm)良さそうです。
どうしてもがまかつな人はこちら。