釣った魚を持ち帰りたい!と思うと必要になるのがフィッシングナイフ。
フィッシングナイフは、釣りで使うナイフ。
釣った魚を締めたり捌いたりするのには刃物が必要です。
とはいえ、家で使っている包丁をそのまま持って行くのは危ないし使い勝手も悪い。
また、アウトドアではナイフを一つ持っているだけで何かと便利なんです。
ということで、釣りには釣りに向いているナイフを紹介。
まずおすすめNo.1のナイフは、 ベルモント(Belmont)のフォールディングナイフ。
ベルモント(Belmont) フィッシング フォールディングナイフ – おすすめNo.1
- 注意:正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております。
- 注意:18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします。 詳しくは、「武器と武器を模したヘルプページ」を参照してください。
- 刃渡り:約90㎜
- サイズ:全長約220㎜
- 材質:ブレード:ステンレス、ハンドル:ステンレス・アルミニウム
このナイフはとりあえず持っておけば何とかなるナイフ。
まず、見た目がgood。
一般的なナイフと事なり、まっすぐの直刃とギザギザの波刃が半々になっているので魚を扱いやすく、締めたり捌いたりする作業が楽。
魚を捌く際には、エラや骨など硬い所に当たってしまってゴリゴリ力を入れても切れないことがよくあります。
波刃であれば魚の骨も簡単に切断できるので、魚が暴れる前に素早く処理ができます。
ブレードの材質はステンレスなので錆びにくく、海水の釣りにはピッタリです。
また、柄の先端がカラビナになっているので、ベストやバッグへの取り付けもカンタンなのも使い易さに貢献しています。
ダイワ(Daiwa) フィッシング ナイフ – 次におすすめ
- 素材:ステンレス
- 全長193mm
- 刃渡り78mm
- 両刃研ぎ
- スライド式
つぎにおすすめなのが、ダイワ(Daiwa) のフィッシングナイフ。
値段も安く使い勝手の良いナイフで、慣れれば片手でも出し入れができるのが便利です。
また、独自のスライド-ロック機構なので、刃の出し入れがしやすく安全。
切れ味も良く買ってすぐに使えるうえに、バタフライタイプのモデルよりもしっかりとロックできるのでこちらのモデルがおすすめ。
おすすめ釣り用ナイフ一覧
なぜナイフが必要なのか?
釣りにナイフを使うのは、釣った魚を締めたり捌いたりするのに使います。
持ち帰りたいと考えている魚が釣れるかどうかは分かりませんが、釣れたときには素早く締めたり捌いたりする必要があります。
同行者に貸してももらうこともできますが、できればマイナイフを一つは持っておきたいところです。
釣り用ナイフが必要な人
釣りのナイフは自分の釣り道具を揃えた人が、一つは持っておきたいアイテム。
使わないときは全然使いませんが、必要な時に無いと困るのがフィッシングナイフです。
必ずしも高級なナイフを買う必要はありませんが、安くても良いので一つは持っておきたいアイテムです。
釣り用ナイフの選び方
釣りのナイフは、以下の基準で選定しています。
刃の形状
フィッシングナイフの刃は2種類のタイプがあります。
- 直刃
- 半波刃
ほとんどのフィッシングナイフは家庭用の包丁のような直刃。
なのですが、フィッシングナイフの中には波刃の製品もあり、魚の骨を切るようなこともできるので、好みに合わせて選ぶ事ができます。
収納方式
釣りに行くときにはむき出しの刃物をそのまま持っていくのは危険なので、
フィッシングナイフは3種類の収納タイプがあります。
- 折りたたみ式 – フォールディングナイフ
- スライド式 – スライドナイフ
- 鞘 – シースナイフ
持ち運びや取り扱い、価格が安いのは折りたたみ式やスライド式。
ちょっと本格的なナイフには鞘のタイプが多くなっています。
ブレード材
釣りではナイフを塩水の環境で使うので、普通のナイフではあっという間に錆びてしまいます。
そのため、錆びに強いステンレスのブレード材が最適。
ステンレスは手入れが要らないのがメリットですが、反対に砥石で研ぎづらいのがデメリット。
長く使いたい場合にはステンレススチールやH-1鋼といった、ステンレスと同じくらい錆びに強く、手入れができるフィッシングナイフもあります。
フックの有無
釣りのスタイルによっては、フィッシングナイフを身に付けておきたい場合もあるでしょう。
柄や鞘にフックや穴が付いていない場合は身に付けることができません。
その場合には、ベストやバッグに付けられるフックや穴が付いているモデルがおすすめです。
釣り用ナイフおすすめ5選!
ベルモント(Belmont) ナイフ フィッシング フォールディングナイフ
- 注意:正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております。
- 注意:18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします。 詳しくは、「武器と武器を模したヘルプページ」を参照してください。
- 刃渡り:約90㎜
- サイズ:全長約220㎜
- 材質:ブレード:ステンレス、ハンドル:ステンレス・アルミニウム
いちばんのおすすめはベルモントのフォールディングナイフ。
デザインと使い勝手の両方のレベルが高い万能ナイフです。
とりあえずナイフを一つ持っておきたいという場合におすすめ。
まず、ブレード材からハンドルまでオールステンレス・アルミニウムなので錆びにくく手入れがラク。
塩水の環境で使う以上、ほったらかしにすれば傷が付いた部分から錆びてしまうので、やっぱりステンレス材のブレードは使い勝手が良いです。
ブレードは半波刃はので、魚の骨も切ることができるので締めたり捌く作業がスムーズです。
暴れる魚を押さえながら、骨や固い部分で刃が通らならないのは非常にストレス。
そんなときにも波刃なら力を掛けずに素早く切ることができます。
また、収納方式はフォールディングタイプなので、コンパクトに収まるのがgood。
柄尻がカラビナになっているのはデザインだけで無く実用性も抜群。
カラビナを使えばベストからバッグ、ベルトまでどこにでも引っかけることができます。
ダイワ(Daiwa) フィッシング ナイフ
- 素材:ステンレス
- 全長193mm
- 刃渡り78mm
- 両刃研ぎ
- スライド式
ダイワ(Daiwa) フィッシング ナイフはリーズナブルな価格で使い勝手の良いナイフ。
とりあえず持っておきたいという人におすすめで、財布にも優しく、使いやすいのが特徴です。
このナイフはスライド式ですが、ロック機構がユニークで刃を出しやすく、安全に収納することができます。
慣れれば片手で出し入れをすることもできるので、とても便利。
釣りメーカーのフィッシングナイフだけあってステンレスのブレードは錆びにくく、柄のパーツも錆びないパーツを使用するなど、よく考えられています。
ダイワのナイフははじめから切れ味が良いので初心者にも安心。
買ってすぐに快適に使えるフィッシングナイフです。
シマノ ナイフ シース小出刃
- カラー:ブラック
- 素材/刃:ステンレス (フッ素加工済 3mm厚)
- 握りやすいグリップ形状
- サイズ/収納時:226×56×21mm 刃渡り:85mm
- カチッと簡単装着! 樹脂製シース付 (シースには水抜き穴を設置し、水分がこもりにくい)
シマノのシース(鞘)ナイフは、見た目がキレイでしっかり使えるステンレスナイフ。
出刃形のナイフなので魚を扱うのに適しています。
もともと錆びにくいステンレスブレードにフッ素加工がしてあり、完全に釣りでの使用を想定して作られています。
樹脂製のシース(鞘)にナイフをガチッと入れるだけでロックされるので出し入れがストレスになりません。
肉厚(3mm)の一体型ブレードなので力をしっかりかけられるるので、大きめの魚を締めたり捌いたりするのにも不安がありません。
初心者用のお手軽フィッシングナイフとは違って、箱出しですぐにスパスパ切れるようにはなっていないのが残念ですが、砥石を使って研ぐのが苦で無ければとても使いやすいナイフです。
G・SAKAI サビナイフ6
- サイズ(約):全長/209mm、刃渡り/90mm、刃幅/32mm、刀身厚/3.5mm、刃体/93mm
- 本体重量:約120g
- 素材・材質:ブレード材/ローカーボンステンレス(H-1と同等以上のサビに強い鋼材)、ハンドル材/FRN(ガラス繊維強化ナイロン)、ネジ/18-8ステンレス、ケ...
- コアロックベルトクリップ付属:ベルト幅38mmまで使用可能
- 原産国:日本
G・SAKAIのサビナイフは名前の通り錆びない鋼であるH-1鋼を使って作られているナイフ。
サビナイフは、刃物で有名な関市のポケットナイフメーカーが作っている、アウトドアナイフです。
通常、ステンレスは鋼と比べると切れ味が落ちてしまいますが錆びに強い。
鋼は柔らかく切れ味が良いが、すぐに錆びる。
その両方のいいところ取りをしたのがH-1鋼のサビナイフです。
たくさんのモデルがありますが、サビナイフ6は小出刃で主に片刃で使用するのに向いているナイフ。
釣り場で魚を締めるところから捌くところからコレ一本でOK。
とはいえ、いくら錆びにくいとはいっても手入れは必要。
切れ味はどんどん落ちていってしまいますが、砥石を使って研ぎながらメンテナンスができる玄人には最強のフィッシングナイフです。
モーラ・ナイフ Mora knife Companion MG
- 【スウェーデン王室御用達のナイフブランド】...
- 【ナイフ構造と鋼材の素材】...
- 【丈夫で錆びにくいステンレススチール】...
- 【安全で握りやすいハンドル】...
- 【環境に配慮したリサイクル材】...
アウトドアナイフで人気なのがモーラナイフ。
その中でも、使いやすく、釣りに向いているのがコンパニオンMG。
アウトドアっぽさ満載なので、コレを使ってるだけで通っぽく見えるのがメリット。
知ってる人が見れば、「おっ」と思われるのがこのナイフです。
ステンレスタイプなら錆に強いので、釣りでの使用も安心。
持ちやすく滑りにくいラバーハンドルや、出し入れがしやすくタフなプラスチックケースでこのクオリティーならコスパ十分です。
釣り用ナイフはとりあえず持っておく
魚を締めたり捌いたりするのはもちろんですが、図工で使うカッターナイフでも高級アウトドアナイフでも、とにかくあると便利なのがナイフ。
どんなナイフでもとにかく持っていれば、緊急時に必ず役に立つときが来ます。
特に男性はナイフや刃物が好きな人が多いので、
- カッコイイ
- アウトドアっぽい
- 美しい
と、なんでも良いのでテンションが上がるお気に入りのナイフを選ぶのが良いと思います。
注意点としては、手入れが面倒なら錆びないステンレス系のブレードを選ぶ事。
釣りでナイフを使用すると、想像しているよりも遙かに早く、簡単に錆びます。
コンクリートの地面でガリガリ擦って傷が付いたり、魚をガンガン切り倒すのでブレードが削れたところからあっという間に錆びてきます。
切れ味を求めて価格の高い鋼系のナイフを選ぶ場合は、砥石で研いだり油を塗ったりと、マメに手入れをするつもりで購入しましょう。
放っておくとあっという間に錆びだらけで使い物にならなくなってしまうので、注意が必要です。