釣りのリュックって迷いますよね、、、。
ネットや釣具屋さんで見ても、たくさんありすぎてどれを選んで良いかが全然わかりません。
場違いな感じや、ダサいリュックも嫌だけど、そもそも使えないリュックを買ってしまうのは避けたいです。
また、釣りのリュックといえばダサいおじさんのイメージがあると思います。
なのですが、最近の釣り用リュックは単純に防水なだけでなく、驚くほど便利な機能や超オシャレなものまであります。
この記事では、
- 釣りリュックの機能やメリット
- 普通のリュックと釣りリュックの違い
- 状況に応じた釣りリュックの選び方
- それぞれの状況に合わせたおすすめのリュック
を紹介していきます!
釣りリュックってどんなリュックのこと?
釣りリュックとは釣り人のために作られていて、見た目は普通のリュックとほとんど変わりはありません。
ただ、釣りは屋外で海の近くでかつ、過酷な環境になってしまうこともあります。
そういった状況や環境に合わせて、快適に釣りができるように細かい部分まで考えられているのが釣りのリュックです。
たとえば登山には登山の環境や状況にあわせたリュック、通学や通勤、自転車にあわせたリュックがあるのと同様です。
普通のリュックと釣りリュックの違い
釣りリュックが普通のリュックと大きく違うのは、
- 防水性能がしっかりしている
- 丈夫な素材で作られている
- 汚れにくい素材・加工が施されている
- 釣りに便利なホルダーが付いている
の4点。
釣りを快適にしてくれる作りになっています。
釣りリュックの3つのメリット
普通のリュックではなく、釣りリュックを使うメリットは大きくわけて3つ。
- ガッチリ防水で突然の雨でも安心
- まとめて一つにパッキング
- 両手が空くので安全で便利
細かく言えばもっとたくさんメリットはあるんですが、重要なのがココ。
ガッチリ防水で突然の雨でも安心
釣りリュックは防水がしっかりしているので、突然の雨や波飛沫などの水濡れから荷物をキッチリ守ってくれます。
夏場なら通り雨で着替えが濡れても、ちょっとテンションが下がるくらいで済みます。
タイヘンなのは冬場。
雨宿りができない沖磯や沖堤でリュックに入れた着替えがずぶ濡れになってしまったら生死に関わります。(経験済み)
まとめて一つにパッキング
釣りリュックのメリットはなんといっても荷物をガッツリ入れられること。
防寒着や雨具、着替えといった洋服類だけでなく、食事や調理器具なんかもパッキングすることができます。
なので、休日の長時間釣りや、泊まりがけの釣りにピッタリです。
両手が空くので安全で便利
釣り道具を全てひとまとめに背負ったままで移動することができるのはカナリ便利。
荷物の移動がスムーズです。
リュックなら両手が空くので、安全を確保することができてロッドを持って移動したり足場が悪い場所を移動したりと自由度が高い釣りができます。
選び方
釣り用のリュックは選びきれないほどたくさんあります。
その中で、釣りリュックの選び方のポイントは2つ。
- 持ち運ぶ道具に合わせて「容量」(サイズ)を選ぶ
- 自分の状況に合わせて便利な「機能」や「特徴」でチョイスする
選ぶポイントその1:容量(サイズ)
釣りリュックの多くが、
- 約20Lサイズ
- 約30Lサイズ
の2つ。
サイズに関しては、既によく釣りに行っていて、普段持ち歩く道具がよく分かっている場合はジャストサイズが使いやすくてGood。
一方、まだあまり釣りの経験がなかったり、持ち運ぶ道具のイメージが付かない場合は、少し大きめを選んでおくのがおすすめです。
選ぶポイントその2:機能
釣りリュックにはそれぞれ、釣りが快適にできるような機能や特徴を持っていることがあります。
必ずしも必要ではありませんが、あなたの釣りに「あると便利」な機能や特徴が付いていることもあります。
たとえば、
- こまめに水分補給をしたいからドリンクホルダーが便利!
- よく使うプライヤーを付けられるホルダーが便利!
- ロッドケースを取り付けられるホルダーが便利!
- 簡易的な保冷ルームが付いていて便利!
といった具合です。
釣りの種類や釣り場、環境や状況に合わせて「あると便利」な機能や特徴からリュックを選ぶのも良いでしょう。
20リッターのおすすめ釣りリュック
20リッターのリュックは背中に背負って移動してもあまり苦にならない程度の重さ。
主に、
- 日帰りでの釣行
- 渡船で沖堤での釣り
- 長時間のランガン
などにピッタリです。
ダイワ(DAIWA) TP デイパック 25L(C)
- カラー:ブラックカモフラージュ
- サイズ: 25L
- 本体外寸(cm):約14×34×48
- 素材: PVC
- 雨、水しぶきに強く、開閉の楽な「フラップ式開口部」! !
メイン開口部がフラップ式+溶着加工になっていて、「波しぶき」や「雨」に強いつくりになっているのが特徴。
オススメポイント!
- ロッドケースホルダー付き
- 背面メッシュパッドで背中がムレない
- ボディー側両ベルトの便利な場所ににDカン
- 15L、25Lとジャストサイズを選べる
釣りメーカー「ダイワ」のリュックだけあって機能性は十分。
同サイズのリュックと比べるとどうしても値段が少し高くなってしまうのはデメリット。
とはいえ、細かい部分まで考えられていて品質が高いダイワ製品。
安心感で選ぶならコレ。
シマノ システムバッグXT DP-072K ブラック
- サイズ(cm):16×30×40
- 重量(kg):1.6
- 多彩な釣種やニーズに対応するサイズ設計。
- 水や汚れに強く、耐久性に優れた防水生地。
- メインファスナーは、止水ファスナー。(※完全防水ではありません)
釣りメーカー「シマノ」の特徴的な釣りリュック。
ポケットが多いつくりなので、道具をキッチリ整理したい人にGood。
オススメポイント!
- たくさんのポケットで道具を思い通りに整理
- 20L、30L、40Lの3サイズから釣りに合わせてピッタリサイズが選べる
- ベルトループはカラビナ、タオルやレインウェアを掛けられて便利
- リール専用のポケットがあるからリールもパッキング
ポケットが多いのは整理整頓ができる反面、ファスナーの開閉が多くなるので開閉が煩雑に感じてしまうコトも。
おおざっぱに荷物をガシガシ入れたい人には向いていませんが、道具をキッチリ整理したい人にはGoodです。
30リッターのおすすめ釣りリュック
30リッターのリュックは比較的オールマイティーなサイズで、日帰りから泊まりの釣行までに対応できる余裕があります。
- 1泊以上の釣行
- 家族や、複数人数での釣り
- 着替えや調理器具を持って行きたい釣り
に向いています。
ダイワ EMT(B)バックパック
- カラー:グレー
- 本体外寸(cm):約20×32×52
- 素材:ナイロン
- 部門名: ユニセックス大人
簡易保冷庫付きの機能性釣りリュック。
リュック一つで荷物を全部まとめちゃいたい人におすすめ。
オススメポイント!
- なんといっても簡易保冷庫。保冷剤を入れておけば半日程度の釣行ならクラーバッグ要らず
- 見た目が「釣り」っぽくない 笑。登山用のバックパックのようです
- 本体収納室にサイドファスナーが付いているので荷物の取り出しが便利
- 登山グッズにも使われるリップストップナイロン・ナイロン生地なので軽くて丈夫で防水もバッチリ
簡易保冷庫は便利ですがあくまで「クーラーバッグ」程度のもの。
ドリンクなどを入れておくには最適ですが、魚をいれるのであれば注意が必要。
車にクーラーボックスを積んでおけば万全です。
アブガルシア(Abu Garcia) システムバックパック
- サイズ:ポリエステル100%
- 表地:600x600デニールポリエステルオックスフォード(PVCコーティング)
- 下部気室裏地:PVCシート
- 内部ファスナーで使い分け可能
- サイドポケットにロッドケースを差し込めます。
見た目がオシャレで機能性も高い汎用釣りリュック。
なんなら釣り以外でも使いたいです!って人におすすめのリュック。
オススメポイント!
- 下部気室の裏地がPVCなので濡れモノ汚れモノを分けて入れられる
- 雨具、ウェア、衣類を挟み込めるゴムスピンドルが「上部」にあるので落としにくく安心
- 小物を整理しやすい「蓋裏部ポケット」「クリアポケット」「メッシュポケット」が便利
- 600Dポリエステルオックスフォード地だから頑丈で質感もGood
シンプルな釣りリュックが欲しいならダイワやシマノよりもコスパが高いです。
拡張性が高いので、同社のセミハードロッドケースやEVAタックルボックス、ユーティリティーポーチなどが一緒に欲しくなってしまうのが欠点。
コスパの高いオススメ釣りリュック
コスパ系の釣りリュックは主にノーブランド。
とはいってもココで紹介するのは人気の売れ筋商品だけ。
具体的にはAmazon売れ筋ランキングで上位の釣りリュックからピックアップしています。
Gran Walker – リアドベント
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アブガルシアのシステムバックパック似た形状ですが、より大きく(31.6L)さらに安いコスパリュック。
渓流釣りからバイク釣り、泊まり釣りまでガッツリ釣行に向いています。
オススメポイント!
- 31.6Lとシッカリ詰め込めるので着替えだけでなく、バーナーや調理器具、ソフトクーラーといった道具まで収納可能。
- フロントポケットをガバッと開いて水平な作業台として利用できるのが便利
- 防水のPVCシート加工がされた下部コンパートメントに濡れモノ汚れモノを収納可能
- 保冷剤を入れれば簡易ソフトクーラーバッグとしても利用できる
アブガルシアほどの細部へのこだわりやデザイン性はありませんが、コスパが高く機能性が十分なのが人気の秘密。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) 防水バックパックS 20
- カラー:グレイ
- サイズ:W25 x H52 x D18
- 容量:約20L
- パッケージ重量: 0.54 kg
シンプルでコンパクトな釣りバッグを探している人におすすめの釣りリュック。
オススメポイント!
- クルクル巻いてカチャの開口部は荷物量に合わせてコンパクトに収められる。
- ポリエステルにPVCコーティング+シームを防水テープで「完全防水」
- 20Lのコンパクトボディにも関わらずサイドにロッドホルダーも装備
とにかくコンパクトで軽い上に、防水やロッドホルダー、Dカンといった釣りに必要な機能性を装備しているリュック。
細かい使い勝手や機能はさておき、釣りリュックとしてシッカリつかえるリュックがこの値段で買えるのが人気の秘密。
磯・沖堤におすすめの釣りリュック
磯や沖堤といったガチ釣り勢に必要なのはタフでラフに扱えるリュック。
むき出しの岩場で波しぶきが飛び交い、屋根一つ無い過酷な環境でも安心してつかえるリュックを探しているなら、磯用リュックがおすすめ。
TAKAMIYA(タカミヤ) 磯バッグ REALMETHOD フィッシュキャリークール
- サイズ:約70×35×16cm(収納部)
- 素材:PVC
完全防水仕様でクーラーとしても使えるリュック。
クルクル巻いてカチッと止めるタイプの開口部なので、使い勝手も良く防水性もバッチリ。
大物狙いのの沖磯や沖堤に持って行きたいリュック。
オススメポイント!
- クルクル巻いてカチャの開口部は防水性能が高く、慣れると開閉も便利
- 保冷剤を入れられるメッシュポケットが便利
- 40Lクラスの容量なのでシッカリ入る
シンプルでデカい磯に安心して持って行けるリュック。
クーラー用リュックとしては大きすぎるかなー、と思ってしまうサイズ。
とはいえ、道具一式と折り畳みバッグや折り畳みクーラーをゴッソリ入れておくことができます。
荷物を少なくできて、大物が釣れたときにはこのバッグに入れて持ち帰るといった使い方が便利。
オーナー(OWNER) 磯バッグ 撃投タフクライムバッグ65L
- 品番:No.8941
- 形態:小物アクセサリー
屋外で使われる横断幕やテントなどに使われる「ターポリン」素材の磯リュック。
磯でもハードにガシガシ使えるほど頑丈です。
道具を細かく整理するというよりも、とにかくガンガン詰めて磯でもラフに扱えるリュックが欲しい!って人におすすめです。
オススメポイント!
- ターポリン素材なのでズバ抜けて頑丈
- 65Lのビッグサイズなので魚から道具まで全て放り込める
- 重さに耐えられる底部4重の極太糸による補強縫製
- 登山用に匹敵する背負い心地にラフジャケットの上からでも背負える長めのショルダーストラップ
磯専用とも思えるくらいの超トガった商品ですが、このリュックが合う人は釣りにはこのリュック以外は使えなくなるくらいこだわって作られた「釣りバカ」専用商品。
ロッドホルダーが付いているオススメ釣りリュック
釣り用のリュックは欲しいけど、移動の関係でどうしてもロッドホルダーが必須!
ってニーズに応えてくれるのがこれらの釣りリュック。
サイズや機能性に違いはありますが、リュック自体にロッドケースやロッドを直接アタッチできるホルダーが装備されているモデル一覧がこちら。
- カラー:ブラックカモフラージュ
- サイズ: 25L
- 本体外寸(cm):約14×34×48
- 素材: PVC
- 雨、水しぶきに強く、開閉の楽な「フラップ式開口部」! !
- カラー:グレー
- 本体外寸(cm):約20×32×52
- 素材:ナイロン
- 部門名: ユニセックス大人
- サイズ:ポリエステル100%
- 表地:600x600デニールポリエステルオックスフォード(PVCコーティング)
- 下部気室裏地:PVCシート
- 内部ファスナーで使い分け可能
- サイドポケットにロッドケースを差し込めます。
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- カラー:グレイ
- サイズ:W25 x H52 x D18
- 容量:約20L
- パッケージ重量: 0.54 kg
保冷機能が付いているおすすめ釣りリュック
リュックは欲しい!でも保冷機能も欲しい!
ってニーズに応えてくれるのがこれらの釣りリュック。
それぞれサイズは異なりますが、ドリンクや魚を冷やすことができる保冷機能が装備されている釣りリュックの一覧がこちら。
- カラー:グレー
- 本体外寸(cm):約20×32×52
- 素材:ナイロン
- 部門名: ユニセックス大人
- サイズ:約70×35×16cm(収納部)
- 素材:PVC
一目置かれるオシャレな釣りリュック
オシャレな釣りバッグとは、街はもちろん、釣りでも使う事ができるリュック。
釣り人が二度見すること間違いなしのデザイン性に機能性もバッチリのリュック。
ダサい釣りリュックは絶対イヤ!釣りでもスマートに決めたい!って人にはコレです。
ARC’TERYX ARRO22
- タテ52.5cmxヨコ26cmxマチ17cm
- ポケットの数:6(外側3/内側3)
- 重量:1030g
- PC収納可
- フック付き
人気のアウトドアブランドarc’teryx「アークテリクス」のバックパック。
アロー22は通勤・通学の普段使いからアウトドア、トラベルと万能の定番人気リュック。
オススメポイント!
- 真ん中の「カンガルーポケット」は止水ジッパーなので使い勝手+キッチリ防水で安心
- 15インチノートまで対応のパッド入りスリーブが付いているのでノートパソコンやタブレットも安心して持って行ける
- 素材は軽くて防水耐久性に優れ、高級系バッグ使われる420dコーデュラナイロン素材
もう絶対コレ。
次コレ買います。
ストームサージ・ロールトップ・パック 45L
パタゴニアのオシャレでアウトドアな完全防水リュック。
mont-bell アンバー ティアドロップ型
No products found.
モンベルの海外限定リュック。
アウトドア(登山・トレッキング)用途のライトなリュック。
完全防水ではないですが、本格アウトドアメーカーの製品だけあって品質と機能性は文句なし。
ガチ釣りリュックはチョット、、、。ってひとにおすすめ。
オススメポイント!
- コスパ最強アウトドアメーカー「モンベル」のリュック
- 正面の大型開口部が2つかり、荷物の整理に便利
- サイドポケットはサイズの割にゆったり大きく作ってあり、出し入れが便利
個人的にもモンベル製品はよく使っていますが、品質と高コスパはダントツ。
BCヒューズボックス 2
- タテ50cmxヨコ31cmxマチ18cm
- ポケットの数:7(外側4/内側3)
- 重量:1050g
- ペンホルダー付き
North Face(ノースフェイス)の人気リュックで、電車で見ない日はないくらいの人気。
ポリエステル製の30Lは雨や波しぶき程度であれば防水は問題なく、容量もバッチリ。
オススメポイント!
- PCスリーブも付いているので、パソコンやタブレットを持って行くのにも便利。
- 釣り感がなくオシャレで、普段使いにも使える
- インナーバッグ付属なので財布や小物類などをまとめておくのに便利
- カラーバリエーションが豊富で、好みに合わせて選べるのがうれしい
オシャレさんにおすすめ。
若い人が持っている事がおおいので、個人的にはチョット似合わないかな、、、と思ってます。笑
よくある質問と答え
渓流釣りに適した釣りリュックはありますか?
はい、防水機能が付いたリュックであれば渓流釣りに使う事ができます。
ただし、移動距離が多くなるので体力と装備に合わせてできるだけ軽量のリュックがおすすめです。
また、機能性の高いウエストポーチと組み合わせるのもおすすめです。
ワークマンの釣りリュックはどうでしょうか?
比較的安価で購入できるので、釣行頻度が少なかったり移動距離が少なかったりする釣りであれば問題ありません。
ただし、機能性に関しては釣りメーカーと比べるとイマイチ。
また、デザイン性や耐久性に関してもアウトドアメーカーと比べるとイマイチだと感じます。
バッグとリュックはどちらが良いでしょうか?
背負えるバックパック型のリュックがベターです。
バック型は容量もあってオシャレなのですが手が塞がってしまいます。
荷物が多くなりがちな釣りでは、手持ちの荷物を避ける方が良いでしょう。
また、足場が良い平地ばかりで無いことも多いので、両手を空けておける方が安全です。
リュックは大容量の方がよいでしょうか?
容量よりも装備の範囲内でピッタリサイズがベストです。
あまり大きくなりすぎると不必要なものまで入れすぎてしまうことになるので持ち運びが大変になります。
また、40Lを超えるようなリュックにパンパンに荷物を詰めてしまうと想像以上に重たくなりますので注意が必要です。
リュックに防水機能は必要ですか?
はい、ある方が良いです。
海際は天候が変わりやすく、晴れていても急に雨が降ってくることも十分考えられます。
突風で海に落下したり水たまりに落としてしまう事もあるので、防水仕様が安心です。