重いクーラーボックスを持っての移動はタイヘン。
釣り場でもコロコロを使って荷物を運んでいる人を見ていて、いつもうらやましいと思ってたので、僕自身もキャスターでコロコロしながら運べるクーラーボックスにしました。
若い頃は体力もあるので、大きなクーラーを持って段差を乗り越えたり壁や崖を上り下りすることもできます。
なのですが、毎年キツくなってくるのが釣り道具を運ぶこと。
釣りは楽しいんですが、行きと帰りがツラいんですよね。笑
そこで超絶便利なのがキャリー(ハンドル)とキャスター(コロコロ)。
多少の段差や上り下りがあったとしても、移動や準備、片付けが圧倒的にラクになります。
なぜ、キャリー一体型のクーラーボックスがいいのか?
キャリー一体型のクーラーボックスのメリットは利便性。
- まとまりが良い
- 荷物がゴチャゴチャしない
- 手間なくスムーズに転がせる
クーラーボックス自体にキャリーとキャスター(持ち手ハンドルとコロコロ)がくっついているので、「すぐに転がして移動できる」のが便利です。
単体のキャリーカートと比べると、「同じじゃない?」と思うかもしれませんが、キャリー付きを一度つかうと便利さが分かります。
チョットした移動や、ポイントを少し動きたいときなどは、ハンドルをスッと伸ばしてスグ動けるのはラク。
キャリーカードでも十分な気がするが細かいデメリットもある
単体のキャリーカートを使ってみると分かるのですが、キャリーから荷物が転げ落ちたりすることもよくあるので、不安定感がどうしても残ります。
キャリーカートは折りたたみ式になっていることが多いので、セットしたり畳んだりする「一手間」がどうしてもかかってしまいます。
海水や潮風にずっとさらされるので、経年でギシギシしてきたり可動部が動きづらくなってきてしまうのもストレスになります。
釣りにおすすめのキャリー付きクーラボックスー3選
ダイワ クーラーボックス シークールキャリーII (25L)
キャリーハンドルが3段伸縮でピッタリ収まるキャスター付きのクーラーボックス。
ダイワのクーラーなので保冷力は抜群です。
- ダイワクーラーは保冷力が高く、夏でも安心
- クーラー本体の上にバッカンやタックルケースが重ねられるので移動がラクラク
- 一般的な25Lサイズクーラーよりも横幅がコンパクトなので移動の際に取り回しがしやすい
- ハンドル付きなので持ち運びがラク
本体に使われている断熱材によって、本体カラーが分けられています。
ウレタンもスチロールの保冷力の差は微々たる物なので、色にこだわらなければスチロールのモデル(S2500)でも十分便利。
気になる点としてフタのロックがプラスチックで固定する方式なので高級感はあまりありませんが、機能性は文句なしのキャスター付きクーラーボックスです。
igloo(イグルー) クーラーボックス MARINE BREEZE ULTRA マリーンブリーズウルトラ 28
キャリー/キャスター一体型クーラーボックスを安く手に入れたい人はコレ。
iglooはアメリカのクーラーボックス屋さんなので、品質はしっかりしています。
- デカい、安い、頑丈
- キャスターが大きいのでスムーズ
よく言えばタフでアウトドアな造り、悪く言えば雑で、ザ・アメリカ製といった感じです。
とはいえ、安価にキャスター付きクーラーボックスが手に入るのは助かりますよね。
たまにしか釣りに行かないような人は、コレがおすすめ。
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り トランク大将II GU 5000X
ビッグサイズで迫力満点のキャリー/キャスター付きクーラーボックス。
船での大物釣りや多人数での遠征などにおすすめのクーラーボックスです。
- 両開きx2の上フタで使い勝手は抜群
- 内寸の横幅は73cmで大物をガンガン入れても余裕のサイズ
- サイズが迫力満点なので玄人にしかみられない
ダイワ製の抜群の保冷力なので、魚をガンガン入れてもガッチリ冷やせます。
船に持ち込んでも底面の滑り止めラバーでしっかりグリップ。
魚と氷が入ればかなりの重さになりますが、キャリーハンドルとキャスターでラクラク移動できる上に、両サイドにグリップも付いているので、2人でも持ち上げることも可能です。
値段もこなれてきていてかなり買いやすい値段になっているので、大型クーラーが欲しい人にはおすすめ。
ただ、このクーラーで「ボウズ」だと、、、ちょっと恥ずかしいです。笑