エギングスナップで迷ったらコレ!専用スナップおすすめ厳選4選!

いざエギングに出かけようと思うと、どれを買えばいいのか迷ってしまうのがスナップ。

スナップは釣具屋さんにいってもたくさんありすぎるので、どれを選べば良いのか迷ってしまいます。

そこで、はじめてのエギングにおすすめの最強スナップを紹介します。

エギングのスナップはDaiwaEG-Snapがおすすめ

はじめてのエギングにおすすめのスナップは、

DaiwaのEG(イージー)スナップ。

ポイントは2点、

  • エギング専用スナップ
  • 十分な引張り強度(16kg)

まず、EG(イージー)スナップはエギング専用スナップ。

専用でなくてもエギとリーダーを結ぶことはできますが、専用スナップの方が安心感があります。

また、スナップの引っ張り強度も16kgと十分。

PEラインやリーダーよりも強い強度になるため、安心して使えます。

スナップはそこまで値段も高くありませんが重要なパーツ。

通常のパッケージ(10個入)に加えて徳用パッケージ(35個入)もあるので、ドンと買っておけば単価も安く使えるので当分安心です。

エギングのスナップとは

エギング専用スナップは、一般のスナップと形状が少しだけ異なります

エギングスナップの形状

そもそもエギング専用スナップは2種類があります。

  • ノーマルスナップタイプ
  • スイベル(サルカン)タイプ

結論から言えば、どちらも大して変わりなく、普段はノーマルタイプで全く問題ありません

潮流が早いポイントやラインのヨレが気になる場合はスイベルタイプを利用するといった所でしょうか。

先細り形状

エギングスナップの片方は、先細り形状になっています。

エギングスナップの先細り形状
出典:daiwa

これは、ジャーク時にエギに力を効率的に伝えられるようにするため。

細かい部分まで考えられていますね。

エギング専用スナップを使う理由

  • エギの交換が容易
  • エギが外れにくい形状
  • エギの姿勢を安定
  • 結び目の保護

エギの交換が容易

エギングではエギとリーダーを直結して釣りをすることもできます。

なのですが、間にスナップを入れる事でエギの交換が簡単にできるようになります。

エギ交換が容易なスナップ

なかなかアタリが無い時など、ちょっとエギを変えて投げたい状況が出てきます。

とはいっても、リーダーとエギを直結してしまっていると結び直しが必要になると面倒です。

スナップがあると結び直しをすることなく、金具をオープンにしてエギを付け替えるのがカンタンにできます。

エギが外れにくい形状

エギング専用スナップはエギが外れにくい形状で作られています。

エギが外れにくいスナップ形状

出典:daiwa

というのも、エギングでのジャーキング、いわゆる「シャクリ」のアクションではスナップに大きな動きと抵抗がかかります。

エギのジャークアクション

そのため、激しいアクションでもエギがスポンと抜けてしまわないようにエギをしっかりとロックしてくれるスナップが必要。

エギは一つ1,000円程度とはいえ、できるだけロストは避けたいところ。

なので、エギに特化してロック形状が考えられているエギ専用スナップはその点安心です。

エギの姿勢を安定

エギにラインを直結してしまうと、ロッドの動きや潮によって引っ張られるラインの動きがダイレクトにエギに伝わってしまいます。

イカは私たちが思っている以上にエギの細かな違和感を見たり、感じとる事ができます。

スナップを使うとラインとエギの間に小さな「遊び」を持たせることができます。

エギとスナップの間に遊びを作る

スナップがラインの細かい動きを吸収してくれる役目を果たしてくれることで、より自然なエギの動きを演出することができるようになります。

結び目の保護

イカは障害物が多い場所を好みます。

そのため、エギングでは障害物が多い場所に仕掛けを通す必要が出てきます。

障害物が多い場所に仕掛けを通すと、石や岩場、底などにリーダーが擦れることで、どうしてもラインが傷つきやすくなります。

障害物で擦れる結び目

スナップがあれば、結び目の場所が直接障害物に触れる機会が減ることで、リーダーのダメージを減らすことができるようになります。

エギングスナップの選び方

エギングのスナップを選ぶ際に効力するポイントは2つ。

  • サイズ
  • 形状

サイズはスナップの大きさを表していて、一般的なのは「S」サイズか「M」サイズ。

「S」サイズは3号程度まで。

「M」サイズは3.5号程度まで。

が目安になります。

強度的にはどちらも十分なので、使いやすい方を使えば問題ありません。

形状はメーカによって様々。

エギングスナップのサイズ
出典:amazon

形状が釣果に大きく影響することはあまりないので、エギの交換がしやすいかどうかが決め手になります。

おすすめスナップ一覧

商品イメージ
ダイワ(DAIWA) エギング スナップ EGスナップ S徳用 シルバー
ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 エギングスナップ SS
ささめ針(SASAME) ローリング付エギスナップ S P-357
がまかつ(Gamakatsu) 音速エギスナップ M
価格
¥713
¥548
¥308
¥298
形状
スナップ型
スナップ型
スイベル型
スナップ型
徳用
あり
あり
なし
なし
強度(M)
15.0kg
18.1kg
8.0kg
27.2kg
個数(標準)
10個
12個
5個
5個
個数(徳用)
25個
36個
-
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口コミ
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商品イメージ
ダイワ(DAIWA) エギング スナップ EGスナップ S徳用 シルバー
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¥713
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徳用
あり
強度(M)
15.0kg
個数(標準)
10個
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ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 エギングスナップ SS
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¥548
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徳用
あり
強度(M)
18.1kg
個数(標準)
12個
個数(徳用)
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ささめ針(SASAME) ローリング付エギスナップ S P-357
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¥308
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徳用
なし
強度(M)
8.0kg
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5個
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がまかつ(Gamakatsu) 音速エギスナップ M
価格
¥298
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スナップ型
徳用
なし
強度(M)
27.2kg
個数(標準)
5個
個数(徳用)
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ダイワ EG-スナップ

DaiwaのEG-スナップの徳用パッケージ。

通常10個入りに対して徳用は35個入り。

EG-スナップはオーソドックスな形状ですが、他のスナップに比べて造りがシッカリしてます。

強度がシッカリしているのでエギングのアクションにも安心感があるのがメリット。

反面、他のスナップに比べて開閉に力が要るのでエギの付け外しにストレスを感じることもあるかもしれません。

とはいえ、エギがすっ飛んでいったり変形してしまうよりも、シッカリしている方が安心感があります。

ヤマシタ エギ王 エギングスナップ

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 エギングスナップ SS
  • サイズ:SS
  • 強度:14.9kg
  • 入り数:12

エギ王エギングスナップはシンプルでオーソドックスなエギスナップ。

精度と強度共に申し分なく、お手頃な金額で買えるのでリーズナブルに使えます。

万能に使いやすい分、人によってはスナップが開きやすいと感じてしまうこともあります。

このスナップはあらかじめスナップキーパーが付いているので、ピンオンリールやカラビナにそのまま付けることができるのが便利です。

SASAME 道具屋さん エギングスナップ

  • ローリング機構付き
  • ワンタッチ交換

ローリング付エギスナップはエギ交換がとてもラクなスナップ。

スナップ形状が特殊で、開閉式ではなく回転式でエギをセットすることができます。

回転式で脱着がしやすい分、オーソドックスタイプよりも強度が弱くはなってしまいます。

とはいえ、寒い冬で指がかじかむ時期や、夕まずめや夜釣りにおすすめのスナップです。

がまかつ 音速エギスナップ M

音速エギスナップは開閉式ではなく回転式でエギの脱着ができるにも関わらず破断強度が27.2kgと格段の強度なのががまかつの音速エギスナップ。

使いやすく強度も高いスナップですが、個数が少なく単価が高いのがネック。

ハリの強度でも定評があるがまかつなのでスナップでも信頼感はバッチリなので、ココ一番の釣行に使いたいスナップです。

Picture of テツタロウ

テツタロウ

齢40才を過ぎてから突然釣りにハマる。知り合いも友達もいないので、ひとりでなんとか釣りができるようになるためにネットとYoutubeで夜な夜な6年ほど独学で楽しんでいる。3児の父。

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